ともかの斎場調査

時代の流れに伴って増えてくる様々な葬儀の形

2020年07月17日

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葬儀と聞くと通夜と告別式が行われて、故人との最後のお別れの場としてしんみりした悲しい場とういイメージがやはり大きくあります。ですが葬儀を行うにも様々な形が増えてきており、葬儀ではあっても明るく行おうという考えの人も増えてきています。

その中の1つとして音楽葬があります。葬式の流れとしては通夜や告別式なども執り行われますが、悲しい曲などは使わずに故人が生前大好きだった曲を多く利用されるタイプになります。また場合によってはオーケストラに依頼して演奏してもらったりと、大々的に音楽を用いに葬式を執り行う場合もあります。

もちろん利用する曲自体も悲しい曲ではなく、あえて楽しい曲やアップテンポな曲などを流し楽しい気持ちで故人との最後のお別れをする場合もあります。次に自然葬と呼ばれるタイプなども増えてきています。このタイプは通夜や告別式などは一般葬と同じですが、最後の納骨自体を行わないタイプになります。

自然に変えるという意味も込めて山や海に散骨したり、土に埋めるといった方法などもあります。大きな木の根元に埋める場合は樹木葬とも言われています。また自分がまだ生きているうちに行う生前葬などもあり、葬儀を執り行う形にも自由度の高いタイプが増えてきていると感じられます。

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