2018年11月23日
著名人などが亡くなると大規模な葬儀が行われます。参列者も多くなるので、かなり広い会場を用意しないといけないでしょう。一般人でもそれなりに参列者がいるなら専門的な葬儀場を利用した方がいいかもしれません。一方で家族のみで静かに行いたいときもあります。
その時には自宅葬も選択肢の一つとして挙げても問題ないでしょう。いろいろなメリットがあります。まずは会場代がかかりません。公営にしても民営にしても利用するにはそれなりの利用料金がかかります。自宅なら会場を利用する料金は一切かかりません。
祭壇などは葬儀会社に依頼をすれば自宅内に用意してもらえます。あまり豪華なものは設置できないかもしれませんが、自宅のスペースで行えるだけの飾りつけをしてもらえます。もちろん花などの用意もしてもらえます。自宅で行うメリットとしては、何といっても自由にできるところがあるでしょう。専門の会場だとお通夜と葬儀を行うにあたって故人と一緒に過ごせない可能性があります。自宅なら式が終わるまで自宅に一緒に過ごせるので、最後の時間を過ごしたいと考えるなら最適と言えるでしょう。季節によっては遺体が傷まないような措置も必要になりますが、葬儀会社に依頼すればドライアイスなどの用意をしてくれます。