2018年06月22日
人が亡くなった後の葬儀は、かなり急にいろいろなことを決める必要があります。結構気苦労などもあるので、無事終了したら一息つきます。亡くなった直後は悲しみにくれていますが、式を行っているときはそれどころではありません。
でも式が終わって遺骨や遺影を見ると徐々に悲しみが戻ってきます。しかし終わった後にもやることがいろいろあるので準備をしましょう。死亡届などの事務手続きは業者などを行ってくれます。それ以外に亡くなったことを伝えないといけない場合があります。
故人が何らかの契約をしていたなら、それらの契約を解除するための手続きが必要です。賃貸物件などなら、引き続き家族が利用するときは契約者の変更などを行います。法的な手続きとしては相続があります。相続財産が多い時は相続税の申告が必要になります。
法事関連としては、四十九日法要、初盆、一周忌の準備などをしないといけません。比較的日にちはあるでしょうから、今すぐ行う必要はありません。ただ、お墓を作ったり今あるお墓に埋葬するのであれば、それらの準備をしないといけません。四十九日法要に合わせるなら、それまでに暮石を作ってもらう必要があります。既にあるお墓に埋葬するときにも墓石に日付などを彫ってもらう必要があります。