2021年06月30日
葬式には何を持っていけば良いのか、そうしたことが迷う人も多いです。数珠とかもあったほうがよいでしょうが、なくて何か問題になるのかと言うと実は大した問題ではないです。そんなことよりも、お葬式といえば香典です。
お香典をどのくらい包むのか、或いはどんなものに包んでいくのか、ということをしっかりと知っておいたほうがよいでしょう。包むときには香典袋に入れてというのが常識的なことですし、それくらいは簡単に用意できるものではあります。
それこそ100円均一にもそういう袋が売っていたりするので普段から用意しておくと良いでしょう。そこで考えなければならないのが御仏前であるのか御霊前であるのかということです。実は宗教とか宗派によって違うという程度の話ではあるのでそれこそ御仏前というのは使い勝手が多少悪くはなったりしています。
ですから、御霊前と書かれている香典袋を用意しとけば基本的には大丈夫でしょう。この香典は金額はいくらでもよいでしょうが、最低限の相場みたいなものはあります。たんなる近所の人であるのか、親族であるのか、或いは親しい友人であったのか、といったことで金額の相場が変わって来るのでそれなりに守るようにしましょう。