2021年03月17日
人が亡くなってこれから葬式を行う場合、葬儀会社に依頼するケースがほとんどです。この場合、具体的に何を話し合ったら良いのかを事前に知っておくと安心できます。まず、どのようなスケジュールで行うかです。大抵の場合、亡くなったその日に葬儀を行うケースはほとんどありません。
多くの場合、2日後か3日後位に行うことになるでしょう。そのため、都合が良い日時を決めておくことが大事になります。そして、何人ぐらいの人間を呼んだら良いのか考えなければいけません。これは、組織の規模によって決まってくるところです。
最近は、家族葬と呼ばれるものが流行しており、家族だけを集めて葬儀を行うのが基本となっています。この場合の人数は、ほぼ定まっているでしょう。親戚などを含めても、15人から20人程度になることがほとんどです。
多い場合でも、30人ぐらいになります。もし、故人の友達などがいれば、今回は家族のみで行うことを明確にしておかなければいけません後は、遺影の写真や式の流れなどを決めます。多くの場合仏教ですが、宗派によって若干形が異なることもあるため、その点をよく考えておかなければならないところです。
それ以外には、火葬場の予約などもその時に入れておいた方が良いです。